コラム
【高齢者の一人暮らし】狙われやすい家の特徴とは?
一人暮らしの高齢者が増えており、高齢者をターゲットにした事件も増加しています。その中の一つが、泥棒、つまり侵入窃盗です。そのため、高齢者ご本人はもちろん、離れて暮らす家族の方も不安を感じているのではないでしょうか。
こちらでは、ターゲットにされやすい一人暮らし高齢者の特徴を踏まえて、意識したい防犯対策をご紹介します。
ターゲットにされやすい一人暮らし高齢者の特徴
高齢者は体力や判断力が低下していることがあり、万が一目撃されても逃走しやすいことから、泥棒から狙われる傾向があります。特に以下のような特徴が見られる家には、注意が必要です。
・一人暮らしだと見てわかる
外から見たときに、一人暮らしの家であることがすぐにわかるような家は、空き巣や窃盗の標的にされやすい傾向があります。例えば、一部屋しか電気がついていない、家族構成がわかる表札が飾られているなどの兆候があると、一人暮らしだと知られてしまう可能性があります。
・警戒心や防犯意識が低い
空き巣や窃盗に対する警戒心や防犯意識が低い高齢者も、狙われやすい方の特徴の一つです。窓を開けっぱなしにして寝る、あるいは自宅に鍵をかけずに出かける高齢者の方も少なくありません。在宅中であっても空き巣が侵入するケースもあるため、高い防犯意識を持つ必要があります。
泥棒が嫌がる一戸建ての特徴
一方で泥棒が嫌がる家もあります。侵入しにくい一戸建ての特徴は次のとおりです。
・防犯意識が高い家
防犯意識が高い家は、泥棒から敬遠されやすい傾向があります。例えば、家の周囲に防犯砂利が敷かれている、防犯カメラやセンサーライトが設置されているなどです。このような防犯対策が講じられている家は、見つかりやすく、侵入に時間がかかる可能性が高いため、泥棒の侵入を抑止する効果が期待できます。
・死角や足場が少ない家
見通しのよい家は人目につきやすく、通行人に犯行を目撃されやすいため、泥棒の被害を受けにくい傾向です。また、室外機や大きな木、塀など足場になるような物がない家も侵入が難しくなりますので、泥棒から狙われにくくなります。
普段の暮らしで取り入れたい防犯対策
高齢者の安全な暮らしのために、どのような対策をすべきかを知っておくと安心です。
・必ず施錠する
当然のことではありますが、家を出る際には必ず施錠してください。泥棒の侵入経路には様々ありますが、その中でも最も多いのが鍵をかけていない玄関や窓です。近場へのお散歩やゴミ捨てなどの短時間の外出時はもとより、在宅中もきちんと施錠する必要があります。
・複数の部屋の電気をつけておく
一人暮らしであることが知られないよう、自分がいる場所以外の部屋の電気をつけておくのも防犯対策として有効です。留守中も明かりをつけておくと人がいるように装えるため、泥棒が侵入を諦める可能性があります。
・防犯カメラの設置
さらに推奨したいのが、家の外に防犯カメラやセンサーライトなどを設置することです。ただし、セキュリティ設備の効果を最大限活かすためには、適した場所に必要な設備を設置しなければなりません。防犯設備のプロフェッショナルへ相談すると、防犯カメラの効果や安全性を高められます。
一人暮らしの高齢者の安心な暮らしのために防犯対策を取り入れよう!
高齢者の一人暮らしでも安心して生活するためには、ターゲットにされやすい家の特徴や、侵入窃盗犯が避ける家の特徴について知り、防犯意識を高めることが重要です。外出時に施錠を行うことや、複数の部屋の明かりをつけるのも有効な対策ですが、つい忘れてしまう可能性もあります。防犯カメラは監視だけでなく犯罪抑制にも役立ちますので、一人暮らしの高齢者の暮らしを守るために検討してみてください。
おおさか防犯工事店は、ご高齢者様に特化した防犯設備の施工を行っています。行政書士による防犯対策知識を活かし、防犯カメラや防犯フィルム、センサーライトなどの防犯設備を幅広く取り扱っているのが特徴です。お客様の不安を少しでも取り除けるよう、安全性の高い設置プランをご提案いたします。
また、みまもりサポートなどの高齢者生活支援も行っていますので、「離れて暮らす両親が心配」「泥棒の被害を防ぎたい」などのお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
防犯対策(防犯カメラ)についてのお役立ちコラム
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